2020年4月1日から、四日市市の住み替え支援事業が『子育て世帯の住み替え促進+(プラス)事業』と新しくなりました。
新しくなった変更内容は次のとおりです。
1.中古空き家住宅への住み替え支援
これまでは、子育て世帯の市外からの転入者を対象となっていましたが、4月1日からは市内の賃貸住宅からの転居者で子育て世帯または若年夫婦世帯(夫婦のいずれか一方が40歳未満)も対象にプラスされました。
また、支援の対象となる物件もこれまでは郊外住宅団地のみとされていましたが、既成住宅地もプラスされ対象となる物件の範囲が広がりました。
支援の内容
郊外住宅団地+既成住宅地の
一戸建て空き家住宅を取得する費用の支援
補助金額:固定資産税等相当額の2年分(最大20万円)
ライフサポート有限会社が販売している浮橋二丁目の物件(一戸建て空き家住宅)は郊外住宅団地の対象団地です。
https://www.life-spt.co.jp/fudo/2660
2.親世帯と近居するための住み替え支援
親世帯と2km以内で近居するためであれば、対象となる一戸建て空き家住宅が四日市市全域の物件と範囲が広がります。
支援の内容
四日市市内全域の
一戸建て空き家住宅を取得する費用の支援
補助金額:固定資産税等相当額の4年分(最大40万円)
親世帯と同居するためのリフォームや住み替え支援
新たに三世代同居等を行う親世帯または子世帯のいずれかが市内に所有する住宅のリフォームや建て替えをする場合や、隣接地を取得する費用を支援します。
支援の内容
お住まいを同居するために暮らしやすくするために!
補助金額:リフォームなどの費用の1/3(最大50万円)
隣接する土地を取得して、ゆったりと三世代が暮らせるために!
補助金額:取得手続き費用の1/2(最大30万円)
昨年度までの住み替え支援事業は廃止してます
なお、新年度(令和2年度)の『子育て世帯の住み替え支援事業+(プラス)』の運用開始に伴い、これまで行ってきた制度については令和元年度をもって新規募集の停止または事業が廃止となっているとのことです。
詳しくは、四日市市役所のホームページをご覧ください。
https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1001000001794/index.html