以前から気になっていたのですが、なかなか時間を作ることができず、ようやく植栽(庭木)の剪定作業をすることができました。

Before Before
After After

自分でできることは自分でやるのが私のポリシー

今日の朝、出勤してから枝切りばさみや熊手など道具を用意して、10時ごろから夕方の4時半ころまでほぼ一日がかりで作業をしてきました。

たぶん、他の不動産屋さんなら選定作業とかは造園業者さんにお願いしてやってもらうんでしょうけど、そんなに難しくなく、自分でできる範囲のものはできる限り自分でするようにしてます。

仲介物件でも売主様(オーナー様)の許可をいただければ私がやります!

今日、植栽(庭木)の剪定作業をしたのはライフサポート有限会社が売主の自社物件ですが、売主様(オーナー様)の許可をいただければ、仲介物件でも私ができる範囲のことはやらせてもらうようにしています。

例えば、売地(土地)でしたら山林や、手に負えないほど荒れていたり、広大な土地ではない限り草刈り作業は必ずやらせてもらうようにしています。

また、戸建てやマンションの場合は、掃除機やモップ掛けはやらせてもらってます。
ただし、到底ハウスクリーニングといえるものではなく、あくまでもおそうじ程度のものですが・・・(;^_^A

なぜ、仲介物件でも自分で草刈りや掃除をするのか?

もうすぐ独立開業して16年になりますが、そのころはまだ資金的に余裕があるわけがなく、銀行さんから何とか融資を取り付けて買い取らせていただいた中古戸建の物件がありました。

独立して間もない頃ですから、実績もまだありませんので物件の購入代金と、リフォーム工事代金をギリギリで支払うことができるだけしか融資をしてもらえませんでしたから、リフォームが終わった後、自分で床のワックスがけやガラス拭き、庭の手入れなどをやっていました。

この時に気づいたんです!
自分で手入れすることの大切さを!!

庭の手入れをすることで一日の陽当たりの状況などがわかりますし、ほぼ一日中現場で作業をしていますのでご近所さんとも顔を合わせます。当然ですが挨拶もしますし、時には世間話しをさせていただくこともあります。そうすると、ご近所さんにはどのような方がお住まいなのか、どんなお人柄なのかがわかりますから、購入をご検討していただくお客様に安心していただける材料にもなります。

また、室内の掃除をすることで、物件の良いところはもちろん、不便なところにも気づくことができます。

物件の良いところや使い勝手が悪かったり、不便なところを知ることで、良いところは不動産屋さんのチラシなどにありきたりなキャッチコピーではない、その物件にしかないキャッチコピーを思いつくこともありますし、使い勝手が悪かったり不便なところは買主様に工夫した使い方を提案したりすることができます。

いずれにしましても、物件を手入れすることで売主様(オーナー様)にも喜んでいただけますし、買主様へのアピールにもなります。

もちろん、剪定作業や掃除などは素人ですので、私では手に負えないこともありますので、その時は売主様(オーナー様)に造園業者やハウスクリーニング業者をご紹介させていただくこともありますので、ご承知おきいただけると有難いです。

植栽(庭木)の剪定作業を終えた後は・・・

今日は久しぶりに気持ちのいい汗をかきましたので、久しぶりに早く帰って美味しいビールを飲んでゆっくりしたいと思います♪
今日、植栽(庭木)の剪定作業をした物件詳細はこちら・・・
https://www.life-spt.co.jp/fudo/2660

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です